W A R N I N G O F M A K E O F F I C E

オフィスデザイン・オフィス移転の失敗やトラブルはポイントを押さえれば回避できます。

STEP 01

移転担当者決定

まず最初に悩むのが
社内の移転担当者を決めること。
こんな点で多くの方が悩まれています。

社内の誰もが
自分の仕事があるので
担当になりたがらない

什器納品や工事の
立ち合い等で
土日に出社 したくない

プロジェクトの内容を
先回りして考えようにも
セオリーが分からない

ここで大切なのは…

通常業務の傍らで不慣れな移転業務を担当することは大きな負担です。そこで大切になるのは 「誰を担当者にするのか?」よりも「どんな業者を選定するのか?」という視点。 言ったことしかやってくれない受け身の業者ではなく、常に先手でプロジェクトをリードしてくれる業者かどうかを見極めるのがポイントです。まずは問い合わせの際の対応で見極めるのが良いでしょう。

WMは「お客様の代理人」の立場で移転プロジェクトすべてを統括します

WMは業者としてお客様に向き合う形ではなく、お客様の側に立ち寄り添う形で各社との調整を行い移転プロジェクトを円滑に進めます。お客様にお願いするのは意思決定のみです。

STEP 02

業者選定

次は移転作業を依頼する業者の選定です。
多くの方はこんな点で悩まれています。

実績のデザインが 良いか
悪いか
だけで決めて
良いものなのか

依頼しようとしている
会社の 費用感は妥当
なのだろうか?

一度目の移転の際に
依頼した会社は
報・連・相が皆無だった

ここで大切なのは…

各業者のWebサイトを見れば実績は確認できるのですが、実は デザインの美しさは最低限の条件 です。最もチェックすべきなのは、 レスポンスの早さといったコミュニケーションの丁寧さ や、提示される 価格の透明性・妥当性 です。問い合わせた際に素早く返事があるか、提示される価格に論理的な理由付けがあるか、といった点をしっかりと確認するようにしましょう。

WMはデザイン性・価格・コミュニケーションを重視しています

クライアントの代理人として、丁寧なヒアリング結果をもとに、最適なチーム編成を組み、豊富な経験と知識を有するプロジェクトマネジャーが品質管理・コスト管理・スケジュール管理を行います。

STEP 03

物件選定

物件選定は「入居後の工事との兼ね合いが想定しづらい」ことで
困っている方が多くいらっしゃいます。

見晴らしの良い上層階を
選んだら、実は 余計な
費用
が含まれていた

天井を抜いて開放的な
空間にしたかったのに
契約後に無理 と言われた

入居前にやろうと
思っていたことに
後々NG を出された

ここで大切なのは…

工事の専門的な知識がないが故、 物件決定後にやりたいことが出来ないと分かったり、付加価値のない部分に余計な工事費がかかっていたり、 といったことがあります。例えば、地上11階以上の階層にある事務所にはスプリンクラー設備の設置義務がありますので、その分工事費が上がります。また建築基準法の関係で、どんな物件も天井を抜くことができるとは限りません。大切なのは、 物件選定の段階から専門知識を持った人に同行して意見を求めること です。

WMなら物件選定に同行してその場でアドバイスします

ご要望いただければ物件選定の段階から内覧に同行し、その場でアドバイスをすることも可能です。また収容人数等確認されたい場合は無料でテストフィットレイアウトもお作りいたします。

STEP 04

レイアウト検討

機能的で生産性の上がるオフィスレイアウトの検討は
経験値が最もモノを言う世界です。

そもそもレイアウトを
どんな基準で考えるべき
分からない

どんな要素を
どれくらいの割合で

設けるべきか悩む

どう考えても
都合良くレイアウト
おさまらない…

ここで大切なのは…

機能的で生産性の上がるオフィスレイアウトは 会社の売り上げに直結します。 またレイアウトがその会社の個性を表すといっても過言ではありません。お客様自身で理想とするレイアウトを検討されるのも良いのですが、本当にそのレイアウトが機能的なのか?生産性が上がるのか?は、やはり プロの意見を取り入れる方が望ましい ところです。

WMには大小1,000件を超えるレイアウト作成から得た豊富な知識があります

例えばレイアウトには対向式(いわゆる島型)やフリーアドレス式、同向(スクール)式、背面対抗式といった種類があります。

また、デスク1台の寸法一つをとってもセオリーがあります。幅1000~1400mm、奥行600~700mmが一般的で、これに人の可動スペースを含め、一人あたりの必要スペースはおよそ幅1200mm×奥行1500mmとなります。

加えて、オフィス空間の快適性を左右する部分は空間の余白部分である「間」、つまり物を置かないスペースであることもWMは心得ています。オフィスに占める「間」の割合(目安は余白部分が約70%が標準的)が大きいほどゆとりが生まれ、ワーカーの感じる快適指数も高まります。

こうした具体的なノウハウと知見はプロでなければ知り得ません。WMはこうした豊富な知見のすべてをお客様のために活用させていただきます。

STEP 05

デザイン検討

多くの方が「デザインは良くしたいがコストは下げたい」
といった兼ね合いに悩まれています

ビジュアルには特に
こだわって オリジナリティ
を出したい

デザイン性は高めつつ
費用対効果は重視 して
検討したい

企業の ブランド
カルチャー を上手に
デザインに取り入れたい

ここで大切なのは…

見た目はもちろん重要ですが、機能が第一に考えられるべきであることを忘れてはいけません。つまり、 いかに従業員が気持ちよく働ける環境を作れるか がオフィスデザインに求められる最重要項目となります。それを考慮した上でいかに内装の見た目に練り込んでいけるかが課題です。

費用を考える上で大切なのは 何にいくらかかっているかしっかり把握すること です。依頼する業者によっては見積りの透明性が低いこともあるので注意が必要です。そして自分たちの望む項目の優先順位を明確にすることも大切です。優先順位が低いものに費用対効果は望めません。

オフィスは「企業が何を大切にしているか」を表す場所、つまり ブランドや文化を表すキャンバス です。オフィスデザインは単に、企業の色やロゴをオフィスのいたるところにばらまく、ということではありません。ブランドや文化を論理的にオフィスのデザインに反映する技術が求められます。

WMはデザインを考える段階でお客様と徹底的に話し合います。

オフィス環境を整えることは、職種に関わらず全従業員に影響を及ぼします。そのため、オフィスデザイナーとそこで実際に働く人とのコラボレーションが鉄則になります。そこでの話し合いを通して会社の中核となるコア・バリューが見えるようになり、会社が何を一番大事にしているのかが共有できます。これを踏まえて、初めてオフィスのビジュアルが決まります。また、コスト削減を目指すお客様にはリユース品やジェネリック家具のご提案も行っています。

STEP 06

移転作業時

実際の移転作業を引越業者にまかせっきりだと
こんなお困りごとがよく起こります

移転先で使わない家具は
運搬対象外で残置 され
後々処分に手を焼いた

地震で転倒の恐れが
ある家具の 耐震固定が
行われなかった

エレベーターに入らない事が
当日分かって階段で
上げたら 追加請求 された

ここで大切なのは…

移転先に持っていくもの、残置するものを明確化しておきましょう。残置物は買取可能なものは中古業者へ、買取不可のものは引越業者にそのまま処分を依頼するとよいでしょう。

家具の耐震固定は意思表示をしないとただ置いていかれることがほとんどです。事前に引越業者と図面をもとに打ち合わせを行ってすり合わせしておく必要があります。

家具がエレベーターに入らないといったトラブルは手際の悪い引越業者によくありがちです。必ず事前に移転元・移転先双方の搬出入ルート確認をさせる必要があります。

WMがお客様にお願いするのは「最終確認」のみです。

WMでは引越の事前準備に必要なマニュアル、当日の詳細タイムスケジュール、荷物の行き先のアドレスマップの準備に当日の立ち合いまで、お客様の代わりにすべて対応いたします。お客様は最終確認のみ来ていただければ事足ります。

STEP 07

移転完了後

無事移転が完了してホッと一息つくのも束の間。
移転完了後も様々なお悩みを抱える方が沢山いらっしゃいます。

想定よりも
使い勝手が悪い箇所

でてきた

予想以上の
ハイペースで 人が
増えてきた

最初は問題なかったが
使っているうちに
不具合
が出てきた

ここで大切なのは…

移転後、実際にオフィスで働いてみて分かる問題も多々あります。車に車検があるようにオフィスも定期的なメンテナンスが必要なのです。 レイアウトなどがビジネスに致命的な悪影響を与えてしまう前に、早めに業者に連絡して解決方法を提案してもらう 必要があります。

WMは移転完了後のフォローアップも万全です。

WMは、オフィス移転後に定期的に伺わせていただく機会を設けています。不具合が見つかった場合は至急対応させていただくとともに、人員増によるレイアウト変更や什器調達、ICT(情報通信技術)環境の見直し等、オフィスの成長に合わせて継続的にフォローさせていただきます。